全日本モトクロス
2012年 第7戦 名阪スポーツランド
2012/9/8, 9
モトクロス初観戦の感想。
初モトクロスで初サーキット。初めてのサーキットはトイレや食べ物屋さんの配置がわからないのでうろうろする覚悟してでかけた。他のレースの初観戦のときを振り返ってみると、サーキットのどこに行けば何が見えるのか、どこがレースの見どころなのか、いつご飯を食べたらいいのか、などが全くわからないまま一日過ごしていた。レース観戦の経験がある今は、初めてのレースでもなんとなく見るコツがわかってきた気がする。
ロードレースを見慣れている自分には驚くことがいくつかあった。
たとえば、
- チケットが安い
- 駐車料金がいらない(これはサーキットにもよるだろう)
- レースは周回するではなく一定時間走りきる
- 予選落ちがある(今回はほとんどのクラスで予選落ちがあったのでは?ロードレースだと予選落ちはごく少数)
- 転倒では黄旗を出しつつレースは続行(転倒している横を走り抜けていく)
- 女子クラスがある
- 予選と決勝でウェアのカラーが変わる選手がいる
- 金網がない(これもサーキットによるかもしれない)
- レースの間にコースを横断していい (プレスの人はレース中でもコースを横断していた)
- ピットウォークがない(ということでキャンギャル目的の人はほぼいない)
- 撮影ポイントが多い
- 客席がないので椅子持ち込みの人が多い
- コミュニティができている(みんな知り合いみたいな感じ)
- 土ぼこりがすごい(カメラがジャリジャリしていた)
- www.mfj.or.jp には決勝リザルトのみ掲載。エントリリストはプログラムにあるので購入すること。(近畿二輪車協会のウェブサイト上にリストがあった)
名阪スポーツランドは名阪国道から近いので行くには便利。近くに町がないので宿泊先に困った。サーキット駐車場に宿泊できるのでそこで寝る人もいるのかもしれない。予選日には「午後10時以降はバーベキュー禁止」と放送が入っていた。
観戦する人は、サーキット内のほとんどの部分が未舗装ででこぼこしているところを歩くため、長靴を履いている人が多かった。どのレースにも独特の展示や設備がある。そのうち慣れてしまうので、初めて見た物珍しさで撮影したものをいくつか貼ってみる。
HORNET 29800円は安いのだろうか。他にもマフラーやステップ、ウェア類などいろいろな出店があった。
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