キヤノンギャラリー銀座で開催されていた「日本レース写真家協会展 Competition 2015」に行きました。今年は2月5日から10日までの開催で、今日はその最終日。
パネルが数十枚と、ディスプレイ(4Kではなかったような..)のスライドショーによる展覧会でした。スライドショーは数十枚あったでしょうか。飾ることができるパネルの枚数は限界があるので、スライドショーで多くの画像を見ることができるのはうれしいです。ゆっくり歩きながらパネルを順番に見るのとは違った楽しみがあります。ずっと同じ場所に立って見ているので一巡する時間にはやはり制限がありそうですが。
撮影されているレースは世界戦のMotoGP, F1, WRC, ダカールラリー, IndyCarから全日本ロードレースやSuper Formula、全日本モトクロス、F3まで幅広い。
自分はモトクロスの写真を撮ると全部似たような画で単調なのが課題です。展覧会ではパネルの一枚にモトクロスレースでチームクルーがボードをもって声を張り上げているものがありました。レースに行くとバイクと選手の写真ばかり撮影してしまうのだけど、こういうところにもレースの面白さがある。その場面を素早くキャッチできる能力が必要だなと思いました。
コメント