全日本ロードレース
2012年 第6戦 SUGO
2012/8/25, 26
併催のアジア国別対抗ロードレース。
英語名が FIM Asia Cup of Road Racing ということで、FIM開催のレース。国別でポイント戦を行う。日本・インド・インドネシア・韓国・スリランカ・タイ・台湾・香港が参加。
日本の正規のメンバーは、佐野優人選手と三好菜摘選手。その他に、何人かスポット参戦している。
25日と26日にレースがあり、第1レースでは、#17 伊達悠太選手、#18 小椋 華恋選手、第2レースでは、佐野優人選手、が表彰台に上った。第2レースの4位には、筑波選手権に参加している白石玲奈選手が入った。
小椋選手は18 GARAGE RACINGで活動している。伊達選手とともにアスリートエールというスポーツ選手の後援会支援サービスサイトの対象選手。筑波選手権に参戦中で、レース開催日は13歳。伊達選手も同じ13歳だ。そろそろ21世紀生まれの選手たちが登場する。この中に入ると岡崎静夏選手ですらお姉さん世代。
アスリートエールのウェブサイトでは各選手のページがある。小椋選手のページを見ると、
金曜日の練習走行1本目、初めてだけどまずまずの好感触♪
2本目で更なるタイムアップをするべく意気込んでコースイン!! 後、間もなく馬の背で派手に転倒…orz
右膝強打でバイクもかなり壊れてしまい、貴重な練習走行は終了…(ノω・、)
ブレーキングでちょっと突っ込みすぎてしまいました。
それから私はひたすら膝のアイシング…
13歳というと中学生。転倒した翌日にちゃんと走行して決勝2位。自分が保護者だったらかなり心配になるところだ。ポケバイを3歳から乗っているということだから、ご家族もこういった状況にもあわてたりしないのだろうか。
第2決勝は、かなり荒っぽい展開の転倒の多いレースで、佐野優人選手が優勝。接触での転倒が多かった。よくあるパターンの2レース目は後のことを考えずに思い切りやる、というノリだったのかも。
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