筑波ロードレース選手権 Tsukuba road race championship
2013年 第2戦 2013 Round 2
2013/4/20
筑波サーキット Tsukuba circuit
MFJレディース 決勝 final race
レディース #22 中井ICキッズ&Gals!Racing 橋本 翼 CBR150R
レディース #56 SP忠男レーシングチーム 名越 友紀 YZF-R15
レディース #27 石井 千優 GAL’S☆Hiroko-SRT CBR150R
表彰台
コメント
橋本選手は、この時の優勝後のコメントで「名越選手が私を抜くチャンスを狙っているというのが、名越選手のバイクの音でわかったので~中略~最後まで気の抜けないレースでした。」というコメントを残しています。このコメントからも、彼女もポケバイ時代に岡選手、保坂選手同様に自分よりはるかに年下のちびっ子ライダーたちの猛追に辛勝してきたことがわかるような気がします。
以前、別サイトで観た彼女のポケバイ時代の走行写真は、実に凛々しいものでヘルメットの後ろからはみ出た髪を風になびかせながらトップを独走する気分を心から爽快に楽しんでいるようでしたヽ(^o^)丿。しかしそんな彼女の気分も、背後から彼女の油断を窺いながら小回りの利いた走りで逆転の機会を狙ってくるちびっ子ライダーの気配に一転します!そして彼女は、この時のレース同様に油断することく、ちびっ子たちからリードを死守し数々の勝利に輝いてきたのでしょう つまり彼女は、ちびっ子ライダーたちとのレースを経験することによって現在の強さを身に付けたのであり、ちびっ子ライダーたちは、小さいとは言えども彼女にとっては、きっと立派なライバル、そして小さなコーチだったのです(^^)!
でもレースを離れれば、彼女とちびっ子ライダーたちは年の離れた親友でもあり、反対にちびっ子ライダーたちにとっては、彼女はレース中は、年下の自分たちからも情け容赦なくリードを奪う手強いライバルでも、レースの休憩時間等には良き遊び相手になってくれる優しいお姉さんだったと思います~彼女も「次のレースもがんばろうねっ!!」と言いながら、ちびっ子ライダーたちの頭を優しく撫でていたかもしれません・・・~!(^^)!
これは、岡、保坂、名越各選手のも同じことが言え、そうした相手が例えちびっ子ライダーでも「こんな小っちゃい子なんかが相手なら楽勝っ♪」といった驕った姿勢などなく、常に彼らを同じサーキットを走るライバル、そして親友として接してきた事こそが、彼女たちの強さの源といえるのでしょうヽ(^o^)丿!